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くも膜下出血 [我が家の行事&出来事]

ここ二三日、歌手の「KEIKO」さんが、くも膜下出血で倒れTVで連日報道されてますが、自分の妻も倒れました。

1968年生まれの43歳です。お酒はたまに飲みますが、たばこは吸っています。

体系は、チョットぽっちゃり?の柳原加奈子さんタイプ(柳原さん名前を出して御免なさい)

その時の状況を書きたいと思います。

あくまで、病気には素人の言う言葉なので、間違えた言葉・表現・意味・認識等があるかもしれませんが、そこのところは承知して見てください。

5月8日、朝何時もの様に起きて、部屋の掃除を始める
      
      途中で、突然?頭痛が起き倒れそうに成るが何時もの頭痛と思いそのまま掃除をする
           <本人のあいまいな記憶>
       自分も起きて来るて、妻が頭が痛いと言うが、特に異常が有る様には見えない。
       
       市販薬の頭痛の薬を飲む。

       買い物へ行った先(駐車場)で嘔吐する。

       頭痛が、何時もよりひどいので一応、病院へ行って見る。
      
       内科医しかいなく、頭痛薬と湿布(肩・首の凝りが有るので)をもらう
          歩行・会話に異常は全く無かった様に思います
      
       頭痛の為か、ぼ~としてTVを見たり、横に成ったりしている以外は普段どうりの生活

       頭痛の為早めに寝る(異常ないびき等の異常は見られない)

5月9日   ぼ~っとしながらも、朝普通に起きていてTVを見ていたが、辛そうなので弁当等を自分が作る。

       今思えば、朝の会話で若干記憶に異常が有る様に感じる(前日の事や、今日が何日かとか、子供の学校の予定があやふやで、聞き直してくる)

       何時もの様に、仕事(アルバイト)に車で行くが、調子が悪く早退してきたと言う
     
       夕飯も、妻が辛いと言うので自分が作る。
  
       今日も早く寝る

5月10日  今日も前日同様朝起きていたが、ぼ~としている他、前日と余り変化無い

        今思えばやっぱり、会話に行き違い、あやふやや物忘れが有った。

       車で仕事に行くが、勤め先の人が調子が悪げな妻に、頭痛が直らないなら
      
      「美原記念病院」に行ってみればと言われ、一旦帰宅して保険証を持って

       自分で運転して病院へ行く(9時ごろと思われる)
    
       医師の診断、MRI・CT検査で「くも膜下出血の跡が有る」で緊急入院
       
       自分の携帯に、病院の事務員から電話が入る(10時ごろ)

       一応、医師からの説明を受ける

       出血は止まっている様なので、次ぐ日の手術に決定

       見舞いも、一応自由な集中治療室(ナースセンターでモニター監視とその他の検査機器が配置されている)

       本人は今に成って自分の立場が、分かったのかパニックに成っているのか、帰宅したがり、幼児の様な言動を始める(時々、大人に戻る)

       夜遅くまで付き添い、本人と会話(話は通じるが、帰宅したがる)
       寝たのを確認して、ナースにお願いして、自分は帰宅(23時ごろ)

5月11日  自分も、妻の兄も前日の会話が気に成り、早朝(7時)から病院へ行く
     
       本人も自分の立場がまだわかっていない時が時々出る。

       前の人の手術が伸び、遅れながらも手術をし、成功する。
      
       手術が立て込んでいる為、説明は次ぐ日・・

5月12日  本人とほぼ正常な会話は出来るが、入院当日の自分の行動をほとんど覚えていない

       事が、会話から推測できました。(でも、時々幼児の様に戻り帰宅したがる)

       医師から説明で、8日の朝に脳の血管は破裂していて、くも膜下出血はしていた。

       本当にきわめて極希な事で、破裂した部分がかさぶたの様にふさがったので、軽症ですんでいる。

       破裂した部分はクリップでふさいだので成功ですが、くも膜と脳の間には血液が回ってしまっていて、洗い流す訳にはいかない。

この回ってしまった血液が固まる(かさぶたの様に)成った時、脳に障害が起きる可能性が大きいので、承知して置いて下さい。
判断として二週間は必要で、この間に異常が無ければ、第一段階は成功。

5月18日  抜糸・MRI・CT検査、でも術後は良好で、歩行のリハビリ始める。

6月3日   退院する  

      現在は以前の生活を取り戻し、何も無かった様な生活を送ってます。

ここ二書いた様に、本人も周りも二日間も気づかずにいて、障害が出なかったのは、運が良かったとしか言えないと、医師は言っていました。

     発見が早くも、障害が出るまたは死が起きることが、多いいのに不思議なくらいとも言われました。

     話が前後しますが、身内に同病の方は居ますかの質問に、妻の兄が脳動脈瘤の手術をしています。
     たまたま、興味本位で受けた脳ドックで発見し、5年ほどほおっていましたが、破裂してからでは遅いと言う事で、

      二・三年前にカテーテル手術(動脈瘤の中に金属を詰める)を受けています。

     医師が言うには、遺伝とは言いませんが、身内に居る場合要注意だそうです。

   歌手のKEIKOさんの早期回復と障害が出ない事を願て終わりにします。

 ここに書いたのは、病気に素人の自分が感じた事や当時の様子を書いたので、誤り、認識不足が有るかも
しれませんが、承知の上で読んで下さい。

あっ、そうそう、手術跡ですが、妻の場合額と前髪の間を切開しただけだったので、帽子又はバンダナで隠す事ができました。

    髪の毛はわずか2cm幅位で額の部分を剃っただけで、他の部分はそのままでした。

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コメント 1

JL1AGY

読ませていただきました。
ほんとうに ”ゾゾゾ” ですね。
 気をつけなくてはです。

奥さん、本当に運がよかったですね。
ご先祖様が 見守っていたのでしょう。
by JL1AGY (2011-10-29 08:29) 

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