三郷地区体育推進委員会・宿泊研修旅行2014 [行事]
8日9日と研修旅行に宮城県は松島まで行って行って来ました。
最初は福島県のアサヒビール福島工場に寄って、工場見学と試飲です。
工場の見学通路は撮影禁止なので見学入り口の画像から
見学の後は試飲をしていい気分に
そこで、美味しい缶ビールのグラスへの注ぎ方を伝授してもらいました。
細かい事は置いといて・・・・・
最初は泡立つ様に注いで、泡でフタを作り、そしたから泡の下を潜らせる様にグラスを傾けたりしながら注ぎ、最後はこぼれない程度に注ぎ終えるんだそうです。
要は泡でビールの酸化を防いでビールの泡ひげを付けて飲むのが美味しい様です。
ここで、我らがボランティア好き(被災地に何十回と行っている)で宴会部長のOさんが、工場の見学ガイドを泣かせるいいセリフを叫びました。
朝飲む(朝日)ビールはアサヒ、夕方飲む(夕日)ビールもアサヒ~・・・・・・
でも本人はK社派なんですけどね
お昼は、同じく福島は二本松の隊士館の「うどんすき」
うどん派の自分には最高です。
この後は宿泊ホテルまで直行です。
ホテルに付いて、直に来年度の事業計画の発表と承認を得て終了・・・
ここまで来れば、後は温泉にゆっくり浸かってメインイベントの宴会です。
極有り触れた御膳と牡蠣鍋
しめは、ご飯に汁物・デザートですが、画像はま~良い(不要)でしょう。
朝起きた時、丁度松島湾の水平線から太陽が昇って来たんですが
客室と外の温度差で窓の結露で真面に見え無し、まだ爆睡中の人も居るので窓も開けられずに、窓越しに拝んんで終わりです。
あ~やっぱり海無県の群馬県民です。
朝食のバイキングを済ませた後は松島湾の五大堂を見学してフェリーでクルージングの前に・・・
津波の到達高さを・・・
遊覧船乗り場の陸地にある碑です。
同行した女性ですが、プライバシー保護で・・・
自分の目線より高かったので2m近くの高さでしょう
商店街でもヒザ位の高さまで津波は来たそうです。
松島湾の島々が防波堤の役目をしたから高い波が来なかったと言われている様です。
五大堂の画像は忘れましたと言うより撮る気が無かったんです。
遊覧船に乗って、湾内と震災の語りべをシーズンオフの為か、自分達のグループだけの完全貸切で聞きました。
手前の3階建の遊覧船に乗船です。
その中の津波の話で、松島湾の島には人が暮らして居る有人島も幾つか有るそうで、その島々はみんな津波を被り
8割?の家屋が半壊や全壊したのに、島の住人全島で900名ほど居たけど、一人も死者が出なかったそうです。
その理由が900名の全員が素直に避難命令に従って高台に避難したからだそうです。
たった10人でも1人位はひねくれた人が居てもおかしく無いのに900人全員が同じ行動をとった事が全員無事と言う結果に成ったと絶賛しました。
また被害を受けて、外部へ出た人も数名と言ってました。
この郷土愛も見習いたいですね。
下船した後は「おさかな市場」に行ったけど特に土産は買わずに焼き牡蠣を一つ食べました。
一個200円だったけど一個だと物足んなくて、500円払って三個食べれば良かったかなって後悔してます。
この後は武田の笹かま工場?で海鮮丼の昼食です。
ルートと帰路の関係で11時と言う早お昼で、皆朝飯食べて牡蠣も食べたので昼なんかこんな早い時間じゃ食え無いよ・・・って言ってた割に殆どの人が完食してた様です。
無論、自分も完食でした。
ここが最後の土産購入場所なので、買い忘れが無いか確認しながら後にしました。
予定より30分ほど早く伊勢崎に戻って来て、今回の宿泊研修旅行は無事終わりました。
一つだけ後悔する事が・・・お土産を買い過ぎて予算オーバーです。
給料日まで財布の口を何時も以上に締めないと・・・