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MPNST治療8-6※2020・02・07 [レックリングハウゼン病]

入院六十八日目

整形外科に抗がん剤治療の為に入院したハズが強烈な痛みが出てしまい、この痛みを緩和する為に放射線科に移り、放射線科での放射線治療をして落ち着いたので整形外科に戻り抗がん剤(ハラベン)の投与を開始しました。

投与の時間は前後の生理食塩水を入れても30分位なんですが、看護師が二人で二重チェックをしながら抗がん剤を体に埋め込んで有るCVポートを使って投与します。

抗がん剤の液が入ってる本体を触る看護師は手袋は当たり前ですが、もし液が飛び散っても大丈夫な様にビニールのエプロンをしたり顔を守るお面を被ったりしてます。

患者の排泄物を処理する時に飛散物(感染症)を防ぐ為にも被っている面ですね。

本来なら12月に通院で始めた抗がん剤治療なのに体調が悪化して入院は長引くし、放射線治療が必要になったり、第四・第九胸椎の圧迫骨折により下半身に麻痺等が起こる脊髄の不完全損傷になってしまって踏んだり蹴ったりです。

手すり等が無ければ立ち上がる事も出来無いし、何かにつかまっていなければその場に崩れ落ちる(座る)か倒れてしまいます。

(T_T)(*_*)

脊髄の不完全損傷の場所から麻痺が出て来る場所が腰から下の様なので便意・尿意は感じてもほとんど制御が出来ないので尿はカテーテルを使ってウロバックに溜める方法を取ってます。

その為か便意がおならなのか便なのか良く分からない所へ食欲不振や運動不足で便秘になってしまいました。

そして今まではおならが「ぷ〜」と出ると言うよりぐずぐずとあふれ出る感じでした。

四日目にしてそのおならも臭いが強くなり

便意も強くなりトイレに向かい、一秒の差でオムツも汚さないで排泄しました。

便座に座った時には力む間も無く排泄してましたからね

(^_^;)

座ってから力むと言うよりあふれ出て来る感じでしたね。

この時も座骨?骨盤?の腫瘍か痩せすぎてお尻に肉が無いのでお尻が痛くて便座に座っているのも苦痛でした。

でも排便が有って良かった。\(^-^)/

足のリハビリですが、現在の足の状態を調べに来たので月曜日から本格的なリハビリが始まると思います。

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