MPNST治療4-10※2019・10・16 [レックリングハウゼン病]
入院八日目
気を付けてはいるんですけど、今朝も寝返りをしようとして激痛が走り看護師を呼ぶ事になってしまう事で始まりました。
人間誰でも、就寝中には寝返りはしますよね、それを眼科医の指示通りに側臥位(横向き)を維持する為に背中にクッションを当てて寝るんですけど仰向けになってしまいに気付いて直そうとして体を動かして激痛が走るが今まででした。
昨夜からクッションや掛布とん等を変えて、おやすみなさいと言った体制(側臥位)のまま寝返りをする事無く早朝に目が覚めたので自分の意識で向きを変えようと左腕を動かした瞬間に激痛が走ると言う事が起きて驚きました。
(>_<)
何時どんな体制で痛みが起きるか分からなくなって来ました。
全体的には、上半身を動かす時は注意が必要って事ですかね。
そして、放射線科の診察が有りました。
脊椎・肋骨に転移してると言う事で
病名・・・・転移性骨腫瘍
原発巣・・・悪性末梢神経鞘腫
で放射線治療を始める事になりました。
この治療は腫瘍を直すのでは無く、痛み骨折を緩和するのが目的である事、痛み等が改善されるのは七割程度である事を理解して行われます。
明日は放射線治療の為のCT検査をします。
休日中にその他の準備をして23日から本格的に放射線治療を始めます。
時間は大した事は無いけど一日一回で最低10回は放射します。
これも平日だけですから、途中に休日が入るので三週間はかかりそうです。
それから、放射線科の自分の担当医師が次男と同じ医師でした。
問診で「放射線治療は始めてですか?」の答えに「次男が重粒子線治療の事で診察してもらい、レックリングハウゼン病には、重粒子線は良く無いと聞いて、それで右腕を離断したのである程度は理解してます」と答えたら「あっそうだ。あの時のお父さん、あの時も病院のパジャマでしたよね」ってそこまで覚えるんだと驚きました。
確かに次男の時も自分は入院中での立ち会いでしたからパジャマでした。
元々レックリングハウゼン病自体珍しいのに親子で重症ですからね。
そんな事も有り医師と親近感がわいてしまいました。
話を戻して・・遅くも今日明日には退院したかったな、でもあの痛みが家や外で起きたら即効性の薬を飲んでも対処(安静でいる場所の確保)しきれないしね
(>_<)
これで病み上がりがまた遠くなってしまいました。
(T_T)