レックリングハウゼン病の治療を振り返って*2015 [レックリングハウゼン病]
こんな事が有ったので過去を振り返ってみました。
最初にレックリングハウゼン病(神経線維腫Ⅰ型)の手術を受けたのが平成2年(1990)の10月でしたね。
切っ掛けは転職前の仕事の終了時にホコリを落とすのにコンプレッサーのエアーが右足の膝裏のくぼみに当たった時、激痛が有った為検査をして発見したんですね。
この時は卵のMサイズ位の腫瘍を切除摘出したんですけど、医師からはあなたはこの様な腫瘍が出来やすい体質ですよとしか言われなかったんですね。
この時には脂肪腫も沢山体に出来てましたけど、脂肪腫は痛くもかゆくも無いし男なので放置です。
それから数年経ち、腰痛と足の痺れで別病院に掛かったら、あなたはレックリングハウゼン病と言う難病の指定を受けられる状態ですよと、この時初めて難病のレックリングハウゼン病(神経線維腫症Ⅰ型)と知ったのです。
体に有るカフェオレ班や脂肪腫は父にもあるので単なる遺伝だと思ってたんですが、このカフェオレ班がレックリングハウゼン病の判断基準の最初の一歩だったですね。
自分の子供たちにもカフェオレ班は遺伝してしまいましたが、治療が必要な病状がまだ無いのが幸いです。
ただ、長男には脳内にレックリングハウゼン病?の影響か解らないけど医師の所見では異常有りの状態で経過観察をしてるんですよね。
そして二回目は平成19年(2007)12月に足の左足そけい部や右足の太もも等に複数の腫瘍のコブが出来てしまったり、足の痺れと腰痛で腰部(腰髄・仙骨)にも腫瘍を発見し、脊髄(脊椎)にも軽度の側弯症も発見しました。
そして一番リスクが少なく簡単?に手術が出来る足関係の手術をしたんですね。
この時の手術の時に良性腫瘍だけどレックリングハウゼン病(神経線維腫Ⅰ型)の申請をして、Stage4の判断が出て現在まで来たんですよね。
この後、念の為に脳も検査したら、脳にも異常有りの所見が出て過誤腫と言う事で経過観察してます。
それから目も虹彩小結節 の症状有りに成ってます。
そして今回の三回目が平成25年(2015)7月8日ですけど、
三回目の正直で悪性末梢神経鞘腫に成りました。
今の所は生命を直接直に脅かす状態で無いので、ブログやFBでぶちゃけて気分だけでも、前向きに進んで移行と思ってます。